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じゃがいも栽培

収穫後のじゃがいもの保存方法

じゃがいもは、晴天の続いた時が掘り起こしのチャンスです。
さてさて、みなさんもサツマイモ堀りなどを保育園や小学校の時に経験しませんでしたか?

大量な収穫量でみんなで分けて家に持ち帰ったり、学校で焼き芋をされたところもあるのではないでしょうか?

その時の記憶をたどってください。


じゃがいももサツマイモと同じく、一つの株になんともたくさん実がなっています。
一気に掘り起こしたのは良かったものの、どうやってこんなに食べるの???

そんな疑問を解決しましょう。


春作と秋作のじゃがいもをうまく保存しておくことで、一年中料理に使用することができますよ。


まず、掘り起こしたじゃがいもは、積み重ねておくのはタブーです。


一個一個、並べておきます。
このとき、ブルーシートなどの上に並べて保存される方を良く見ます。
何か、下に敷いておくほうが良いでしょうね。


場所がない方は、網目になったかごや、穴あき状態のダンボール箱に少し積み重ねる形にはなりますが、風通しの良い場所で保存される方もいます。


日がたつにつれて、やはり、腐っていくじゃがいもが表れてきます。
腐ったじゃがいもは、早めに取り除き、他のじゃがいもに移るのを防ぎましょう。


じゃがいもの保存方法ですが、基本的には、暗くて涼しいところ・・・5℃以下の冷暗所とされている場合もありますが、そのような場所で保存しましょう。


じゃがいもの上には、ネットなどをかぶせ、害虫が侵入しない工夫をしましょう。


害虫にやられると、すべてじゃがいもが全滅する可能性も高くなります。


また、芽が出始めたじゃがいもは、早めに食べるようにすると良いでしょう。

 
 
 
 
 

じゃがいも栽培

じゃがいも栽培における注意点等

じゃがいもの植え付けが終われば、芽かきという工程に入ります。

芽かきとは、じゃがいもを植えつけてから、20日~30日ぐらいで、芽が3~4本ほど出てきます。


芽が15センチ以上になった時に、良い芽を2本ほど残して、他の芽をちぎります。


芽かきを終えたら、土を株によせておき、水をやるかわりに、液体肥料をあげましょう。
その後、1~2週間おきに、適度に追肥し株にしっかり土を寄せておきます。



じゃがいもは、害虫問題が多く、葉や根を食害してしまう害虫なども多くいます。
殺虫殺菌剤を散布したり、土に混ぜる殺虫剤などもあるので、農薬などを販売しているお店で購入し、用途などをしっかり読み、使用しましょう。


さて、待ちに待った収穫について・・・葉や茎が黄色くなってきたら、収穫時期と判断してよいそうです。
春作であれば、5月下旬ごろ~、秋作であれば、11月下旬頃~土を掘って収穫していきましょう。
この時、大きな芋から収穫し、小さな芋はしばらくそのまま残しておきます。


じゃがいもは、晴天の時に掘り起こすことが最適で、2~3日晴天が続いた日が良いタイミングでしょうね。


畑は、1年目より、2年目、2年目より3年目のほうが、肥えるので、作物の成長も期待できるようですよ!

今年からという方は、失敗も成功の元・・・

まずは、挑戦してみようという気持ちでやってみてはいかがでしょうか???


実がなれば、自分が作ったという作物は、お店で買うのとは違って、本当においしいものですよ!

 
 
 
 
 


じゃがいも栽培

じゃがいもの栽培方法

じゃがいもは、春作と秋作があります。
春作用春じゃがいもには、メークインや男爵、キタアカリ、秋作用秋じゃがいもには、デジマやニシユタカなどの種類が適しています。


さて、じゃがいもの、栽培方法ですが、じゃがいもは、ナス科の作物であり、なす、ピーマン、トマトなどのナス科との連作は避けましょう。


1年以上の間をあけて作ることがポイントです。



次に、種芋の準備についてですが、いもで伝染する病害が多いため、種子消毒された種芋を購入しましょう。


春は、春作用の品種、秋には秋作用の品種を植えましょう。
春作と秋作と、1年に2度作ることができますが、どちらかといえば、
春作のほうが、収穫量は少なめです。


さて、種芋の植え付け時期ですが、春作は2月下旬から3月にかけて、秋作は8月下旬から9月中旬にかけて植え付けするのが敵期です。


種芋は、植え付けの3日ほど前に、4分の1ぐらい(目安1片30グラム~40グラム)に切っておきます。


このとき、各片に、2~4つぐらいの芽がつくように切りわけておきます。


切ったあとは、日陰で切り口を乾燥させます。


次に、畑の土の状態ですが、植え付け2週間ほど前より、必要量の苦土石灰をまき、耕しておきましょう。


植え付け時、粒上の肥料をさらに土に混ぜておきます。


そして、70センチ間隔に深さ約15センチの溝ができるように掘っていきます。


種芋は、その溝にそって30センチ間隔で置いていき、覆土しましょう。


このとき、種芋と種芋の間に牛ふん堆肥を置いておくのがいいという方もいます。


さて、栽培の流れはここまでですが、次は、じゃがいも栽培についての注意点などを見ていきましょう。



 
 
 
 
 

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